第五回日本再発見塾in岡山県新庄村詳細・申込交通手段新庄村紹介

今年で5回目を迎える日本再発見塾は、岡山県の西北端で鳥取県との境にある新庄村が舞台です。
古い歴史と文化をもち、山陰・山陽を結ぶ出雲街道の宿場街として栄えた1,000人の小さな村で「つながり」をテーマにした一泊二日の塾を開催します。

人と人、人と自然、今と昔、都会と田舎、現代のスピード感や便利さとひきかえに失くしてしまったものへ思いを馳せ、私たちの暮らし、幸せ、さらに日本文化の何を守り、何を捨てるのかを考えてみる2日間にしてみませんか。

詳細・申込
■日時 2009年11月14日(土)〜 15日(日)
■場所 岡山県真庭郡新庄村 詳細はこちら
■募集人数 100名(先着順)
■参加費 20,000円(講義代・宿泊費・食事代含む) 別途交通費がかかります。
各自ご手配していただきますようお願いします。
なお、首都圏から参加される方には、お得な「羽田発岡山往復航空券」がございます。詳細はこちら
■参加師範
上野誠   塩野米松   高橋世織
奈良大学文学部教授
奈良県立万葉文化館万葉古代学研究所副所長、博士(文学)。
日本一元気のいい万葉学者をめざす。著書多数。
  作家
秋田県角館出身。東京理科大学卒業。
各地を旅して森の仕事や職人の聞き書きをメインにしている。著書多数。
  国文学者(文芸評論家)
日本の豊かで優れた自然観を見直すことで、地球環境問題のヒントを探りたい。
東工大特任教授。
野洋光   藤原誠太   麻殖生素子
料理人
福島県古殿出身。武蔵野栄養専門学校を卒業後、料理人の道へ。現在は南麻布「分とく山」料理長を務める。
  養蜂家
日本在来種みつばちの会会長。
世界で初めてニホンミツバチの空中交尾場所を発見。ビルの屋上に巣箱を置き、皇居周辺等に蜂蜜の採集をしている。東京農業大学客員教授。
  表装作家
和紙や古裂といった素材にこだわりつつ、固定概念にとらわれない多曲変形屏風などオリジナルの作品づくりを続けている。
黛まどか   茂木健一郎    
俳人
1994年、「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。2002年、第二回山本健吉文学賞受賞。「日本再発見塾」呼びかけ人代表。
  脳科学者
「クオリア」(感覚質)という概念を鍵として心と脳の問題を探求。2005年、『脳と仮想』で第4回小林秀雄賞受賞。
   
■プログラム ●11月14日[土]
開講式 13:00より
第一部 つながりに支えられた村
電気やガス、車がなかった時代、人々は助け合い、地元の森や川の資源を上手に使って生活していました。地元のお年寄りの、過去60-70年の暮らしぶりの中から、人と人、人と自然、今と昔など、様々な「つながり」を伺います。
第二部 野外活動
新庄村は、一度も市町村合併したことのない村です。今も残る豊かな日本の「村」の暮らしに触れてみることで、日本人の足元を見つめなおします。3つのグループに分かれて行動します。

■宿場街の営み:
古くは大和と出雲を結び、江戸時代には参勤交代の道として、また庶民にとっては寺社参り(出雲大社や伊勢参宮)など信仰の街道として栄えた新庄宿。昔の旅や宿場街の営みについて学び、吟行を楽しみます。

■森と暮らし
中国地方の屋根といわれる中国山地の山なみに囲まれた新庄盆地の北には、笠杖山や、行者の山でありブナの原生林におおわれた毛無山がそびえます。
山々から湧き出る水、そして豊富な森林が作りだす澄み切った空気、豊かな動植物など、山道を歩き、川のせせらぎを聞きながら森をゆっくり体験します。たたら製鉄、炭焼きなど、山にまつわる慣わしや言い伝えをもとに、森と水、森と暮らしについて学びます。

■食のつながり
山間に開ける小盆地には、新庄村の山々から流れ出る豊かな水が育んだ、肥沃な土地が広がっています。古くから受け継がれてきた農耕牧畜の知恵には、自然の中で循環した作物の育て方が残っています。
「食の安全」の基本を体験しつつ、お米を炊いて味わいます。
第三部 夕食交流会
地元のお母さん方や料理人・野洋光さんのお話を伺いながら、村で収穫したばかりの新米や野菜、手作りのこんにゃく・味噌を使った郷土料理をいただきます。呼びかけ人や達人、村民の皆さんと、大いに盛り上がりましょう。
宿泊 地元民家にホームステイ。各家で語り合ってください。

●11月15日[日]
早朝・朝食 農作業のお手伝いをしたり、朝の静けさの中、ゆっくりと語らったり。朝食は、各民泊先で家庭の味を堪能して下さい。
第四部 「歌・俳句で始める新コミュニケーション」
俳人の黛まどかさんと、国文学者の上野誠さんが「愛の歌・俳句」でコミュニケーションしあう「歌垣」を平成に復活。寄せられた応募作を用いながら、古の日本の伝統を皆で楽しみましょう。
昼食 特産のヒメノモチを使った、つきたての温かいおもちを味わいます。杵と臼をつかい、四人でおもちをつく様子は新庄村ならではのもの。圧巻です!
第五部 放談会
日本再発見塾に参加した人それぞれが、新庄村の2日間、また普段の生活を振り返り、これから日本で残していきたいものを賑やかに議論します。楽しい最後の時間を!
閉講式 14:00
※ 閉会式終了後に解散となりますが、岡山空港、JR岡山駅までバスをご用意しています。
  岡山空港に16:30、JR岡山駅に17:30到着予定です。
※ プログラム内容は現在も企画進行中。詳細はホームページで。乞うご期待!
■お問合せ 日本再発見塾 岡山県新庄村事務局( 受付時間:平日10:00〜17:00 )
〒717-0201 岡山県真庭郡新庄村2008-1
Tel:0867-56-2626 / FAX:0867-56-2629
Mail:n_sai_juku@vill.shinjo.lg.jp

日本再発見塾は趣旨に賛同する呼びかけ人、講師、運営委員会、事務局の全員がボランティアで活動しています。
なお、当日は参加者の皆様にも“お客様”ではなく、本塾の一員として自発的にどんどん動いていただくことを期待しています。
ご協力下さいますよう宜しくお願い致します。